プロジェクト概要
クライアント | 有限会社ソラリア |
URL | https://www.tsfact.com/ |
テイスト | シンプル |
エリア | 全国 |
業種 | オリジナルプリントウェア グッズの制作・販売 |
事業課題 | 問い合わせの増加 |
利用サービス | ウェブコンサルティング・サイト保守運用 |
サイトの使いやすさを考えた改善
オリジナルTシャツ、オリジナルプリントウェアの作成を全国展開でおこなっているT’s FACTORYさま。
ウェブサイトの機能追加・改善のお悩みをきっかけに長期の運用を見据えたコンサルティングをご相談いただきました。
お問い合わせを増やすことを目標として、SEOにも影響の大きいサイトの内部改善、ユーザーの利便性を上げるためのサイトのUI改善など、改善タスクを作成し優先順位をつけて対応していきます。
まずは競合分析や内部の調査から
サイト改善に着手する前に、プロジェクトの方向性を間違えないよう市場調査やユーザー、競合など分析していきました。
どんなユーザーにとって使いやすいサイトなのか、ここでしか言えない強みになっているかなど、いろいろな面で役に立ちます。
改善タスクをつくることで課題を整理
改善タスクをスプレッドシートに整理し、優先順位を決めながら対応、毎月の作業の確認リストとしても記録を残しながら進めるようにしています。
既存CMSの改修は保守の経験が活きました
将来的には分析をもとに対象ユーザーを定め、自社の強みを活かせるサイトリニューアルを見据えていますが、現在のサイト改修を行い即効性のある施策に取り組む必要もありました。
すでにWordPressで実装されているサイトの改修(何度もリニューアルを重ねたサイト)のため、コードの整理やSEO内部施策を実行するにも理解から始める必要があるため簡単な作業ではありません。
ひとつの修正がサイトのどこに影響するのかを考えながら、テスト環境で対応をしていきました。
こういった既存のサイト改修は過去の保守運用の経験が活きる部分です。
導線の整理
オリジナルのTシャツ・ポロシャツを作りたい、見積もりをしたい、手作りのためにノウハウを知りたい、などなど、いろいろな目的を持ったユーザーが来訪するため、問い合わせの窓口も複数ありました。
しかし多くのフォームがあることで、ユーザーが迷ってしまうこともあります。
今回の改修では、トップページ→商品ページ→プリントの相談、と仮説としてユーザーの動きを考え、分かりやすくスムーズに遷移してもらえるように導線を設計しました。
また、フォームも出来るだけ項目を減らし、気軽に問い合わせができるように調整。
今後はヒートマップで仮説通りの行動になっているのかを確認しながら、サイトの保守・運用をしていきます。